営団地下鉄だったころ
つい、更新がめんどくさくて知らんぷりしてしまいました!
さてさて、私の家の屋根裏には開けて楽しいダンボール箱がいくつかあり
昔懐かしい思い出の品々がたくさん入っています。
ここ最近のブログでは国鉄車両と蒸気機関車に触れたので、流れで電車
つながりということで今回は地下鉄を!
皆さんまだ記憶に新しいと思いますが、現在の東京メトロは6年前まで
帝都高速度交通営団と呼んでいましたね!皆さんの好きな営団地下鉄!
下の2つの写真は昭和57年11月、当時秋葉原にあった交通博物館へ
行った時にもらった下敷きと路線マップで使わずにとっておいたものです!
正確には大事にとっておいたというよりは貧乏性で使うのがもったいない
という気持ちの方が大きかったからかも。
銀座線や丸ノ内線の車両は味わいがありますねー。また、今あらためて
路線図を見てみると半蔵門線は半蔵門止まりだったのね。有楽町線も
池袋~新富町止まりだし。もちろん南北線や大江戸線もないですしね。
そりゃそうよ。なにしろ私、大学1年生の時のバイトで地下鉄南北線駒込駅
建設工事に携わったんですもん。地下建設現場だから空気が悪いし暗いし。
エスカレーターもまだ完成していなかったから、1袋20キロあるセメント袋を
担いで地上~地下ホームまで階段を上り下りするのすごく辛かったもの。
築地市場へも線路が延びてますね。鉄道輸送が行われていた証です。
市場の建物を上空から見るとカーブを描いているのはそのためです。
だから、市場の人たちは今でもカーブの部分を「ホーム」と呼んでいます。
今は廃線になった東京都港湾局専用線の晴海線と豊洲線もありますね。
ありゃりゃ、レインボーブリッジも京葉線もない!古い地図や路線図って
おもしろいですね!
ドラえもんがいたらタイムマシンに乗ってこの時代を散歩したいな。